共働き母のがんばらない日々

DWEと育児と家事を如何に楽して楽しむか。息子は2歳半。

電車に乗ったらえらいことになった

パパの子育て方針は「自由」です。

保育園お迎えの時、家とは逆方向の駅に行き、用もなく一駅電車に乗って帰って来たり。

お買い物も好きに寄らせて、息子にかごを持たせて好きに買わせます。

私にはなかなかできない、おおらかさがありますね。

 

そんなある日、私もパパを見習って(?)みようと、息子と「今日はとくべつ」と約束した上で家とは逆方向の駅に寄ってみることにしました。

そしたら大変な目にあいました。

以下詳細です。

 

まずはホームに降り立った時。

息子の「自分で」モードが発動し、全く手を繋がせてくれませんでした。。

無理やり手をつないだら振りほどいて逃げ出してしまいそう。

ヒヤヒヤしながらなんとかホーム中央にいてもらいました。

 

電車到着。順序よく並んで乗り込みます。

その時も全く手を繋がせてくれません。

Tシャツの後ろ首と体の脇に手を添えて(決して触れないように)、いざという時にすかさず捕まえられるようにします。

それでも蚊を追い払うかのように、しっしっとする息子。

ホームと電車の隙間があれほど怖く感じたことはありませんでした。。

 

隣駅まで、出発進行!

電車内ではいつものように、「とどく、とどく」とつり革につかまりたがります。

私は決してつり革につかまらせないのですが、パパが普通に抱っこしてつり革につかまらせちゃうんですよね。。

それに味をしめた息子は、私にも「とどく」を要求してきます。

一駅だし、なんとか我慢してもらいました。。

 

隣駅に到着。即座に折返し電車に乗り込みます。

そこでもまた大変。

今度は車両の連結部に行きたがる息子。

揺れるし隙間はあるし、第一そこは滞在すべき場所ではないので、私は「行かないよ」と知らん顔。

息子は自ら連結部に歩を進めますが、扉が重たくて開けられません。

「ほーらね」と私はしたり顔。

一方、息子は非常に悔しがっています。

しまいには、社内の床に転げ回って泣き叫び出しました。

あーあ。

一駅で良かった。。。。

 

そんなこんなで、ちょっと一駅電車乗るにも、非常にヒヤヒヤしました。

魂が吸い取られる気分です。

普段パパとは一体どんな感じで乗っているのでしょうか。

「自由」を掲げて危険・迷惑になっていないと良いのですが。

そこは問い詰めてもはぐらかされている。気がする。